2017-01-01から1年間の記事一覧
こんにちはー 最近寒すぎて、逆に夏の本が読みたくなっている、まねです。 今回は伊藤たかみさんの芥川賞受賞作『八月の路上に捨てる』です。寒いので。。 尖った表紙ですね〜。本屋で平置きされてたら、ジャケ買いしちゃいそう。 あらすじ 八月最後の日。 …
こんにちは、まねですー 今回は、赤染晶子さんの芥川賞受賞作『乙女の密告』を紹介。 外国語勉強に励む学生達 京都の外国語大学で、女学生達はスピーチコンテストの課題に追われている。 彼女達は授業中に、他の授業の予習をする。雑談や化粧、携帯をいじっ…
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こんにちは、まねですー 5年くらい前に一度読んでいた小説を、 最近になって読み返してみたところ、その時に感じた雰囲気とは全く違った 印象を受けて、驚いた。 その時とは僕の立場というか経験値が、少しは増えていたからかもしれない。 面白い本はネタバ…
こんにちは、マネですー 今回は宮本輝さんの芥川賞受賞作『螢川』です。 宮本輝さんは現在、芥川賞の選考委員をされています。 小説を書き始めたキッカケは、本屋で立ち読みしていた文芸誌の 小説がつまらなくて、これよりもっといい小説を書いてやると 思っ…
こんにちは、まねです。 今回は西村賢太さんの芥川賞受賞作『苦役列車』です。 西村賢太さんは現代文学の私小説家として有名な作家の一人です。 私小説とは作家自身の直接経験したことを、そのまま素材にして作られた 小説のことを言います。 けれど僕が思う…
こんにちは、まねです。 今日はキングコング西野亮廣さんの『革命のファンファーレ』を紹介します。 ビジネス本の類を紹介するのは初めてですね。 『魔法のコンパス』も面白かったのですが、今作はより要点を具体的に 掘り下げていったという印象です。 随所…
こんにちは、まねです。 今日は吉田修一さんの芥川賞受賞作『パーク・ライフ』を紹介します。 『怒り』や『悪人』など、映画化されるのも多い、吉田修一さんの作品。 個人的には小説の映画化、ドラマ化は大賛成です(^ ^) エンタメとか純文学とか「文章でしか…
今回は丸山健二さんの芥川賞受賞作、『夏の流れ』を紹介します。 丸山健二さんはその後、様々な手法を用いて実験的小説を書いています。 登場人物をとある俳優に指定したり、 千日の日記を千種の視点から描いたり、 僕たちが物語に入り込む準備をまだ整えて…
今回は、田中慎弥さんの芥川賞受賞作『共喰い』を紹介します。 田中慎弥さんといえば芥川賞の受賞式での独特な会見で、 注目を集めましたね。結構あの会見の雰囲気、 みんなが覚えてるんじゃないかな。僕も田中さんといえばまず、 あのときの表情を思い出し…
だんだん冷え込んできまして、 秋の薄寂しさが今年もやってきました。。 こうゆう季節の変化、それと雰囲気に、ものすごく影響を受ける僕です笑 無駄に落ちます笑 さてさて、 「ノーベル文学賞」と、「読書の秋」が一緒になってやってくる 今の時期、日本の…
よく公園や日本庭園なんかで見かける、 木ににくくりつけられた名札。 あのハリガネでもって幹に巻かれた、茶色か黒のプレートに 白い文字で「ソメイヨシノ」だとか「メタセコイヤ」とかって書かれた あのプレート。 あれ、もっといろんな木につけてほしいな…
プロフィール見ていただきありがとうございます! このブログの管理人、まねです! 僕の自己紹介をさせていただきます。 この自己紹介で、少しでも、 このブログに、安心とか愛着なんかを抱いていただけたら、幸いです♪( ´θ`)ノ 気軽に読んでいってください…
以前、僕の親父からきいた話なんだけど 実家の近くに住んでる、とあるおじさんの散歩コースは決まっていて ご近所さんによると、その道に現れる時間も決まっているらしい。 とてものんびり歩いているのだけれど、ふとした時に、せかせかと道を 横断して、ま…
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わりと満員の埼京線に乗ったら、座席を一列使って寝てる人がいた。 はじめ見た時は、その上に座ってしまいそうになってビックリしたんだけど すぐ後に、周りに立っている人たちが、そろって背を向けていることに気が ついて、なんだか悲しい気分になってしま…
はじめまして、まねです。 以前から、自分もブログを書いてみたいなぁと思いつつも なかなかはじめの一歩が踏み出せずにいたのですが ごちゃごちゃ考える時間がもったいなく感じてきたので はじめました。 書く内容も決まってないし、文章も稚拙だし、そもそ…